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占星術はスピではなく統計学と想像力の分野なのね

      2016/01/14

身近な占星術

身近な占星術

朝の番組や雑誌、最近は電車やバスの電子広告にまで登場する「星占い」。
わりと身近にあるもので、自分の星座は必ず知っているかと思います。

星占いは超ざっくり

でも、全人類がたった12通りの運勢なわけは当然なくて。
星座を言われるとなんとなーくその人の性格の傾向が浮かんでくる程度ですよね。
それも遠からずあたっているかなーということも多々あり・・・
それって「関西人はおもしろい」っていう定説?と同じで
当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいますわね。
平均的にはだいたいあってるかもなー、程度のものじゃないかと。

占星術はもっと細かい

いわゆる「星占い」とちがって占星術は

  • 生年月日
  • 出生時刻
  • 出生場所(緯度経度)

この情報から、この世に生受けたその時その場所の星の位置関係を「ホロスコープ」という図に落とします。
星占いは、メインとなる1つの星座から読み解いていますが
占星術は12の惑星と12星座の関係と配置で読み解いていくので、そうそうかぶることはないのですよね。

壮大な統計学

明かりがなかった古代から星を頼りに生活をしていた人々。その時代から
やがて天動説地動説を経て、惑星が地球を回る周期など解明されてきました。
星の動きから国の政を決めていたといいます。(今もそう、だとか?!)
その時代からの「データ」が膨大に蓄積されているので、壮大な資料を蓄積した統計学ともいえます。

人により解釈が違う

「星の配置」という客観的事象を基にしているのに、なぜ占星術師によっては解釈が違うのでしょう?
これって占星術師の想像力や発想力にかかってくるんです。
各惑星にはキーワードがあり(水星は「思考」とか)、各星座にもキーワードがあります。
惑星と惑星との形成角度(90度、120度など)にもそれぞれキーワードがあるので

  • 12の星座が属している惑星
  • 惑星と惑星が形成している角度

という客観的情報から、キーワードを組み合わせてそこから読み解くという、
想像力勝負の作業になっていきます。

運命と宿命の違い

同時刻同場所の奇跡もある

同時刻同場所の奇跡もある

同じ病院で同時刻に生まれた子の運勢は同じなのかな?
と、千恵里も思ったことがあります。

占星術は宿命の設計図

ホロスコープは生まれてもった宿命というか、性質というものであって、得意分野やあまり得意でない分野、
人生の中で山や谷の時期といった「傾向」がわかるものなのだそう。
「運は自分で切り開く」とはよく言われますがまさにその通りで、星の配置でその人の人生が決まっているわけではないと。
その時にもともともった性質、得意なものを知っておくと選択時に役立つよー、というものだと理解しています。

時系列の傾向や時代の動く方向性も読み解けるので
例えば・・・
「●●歳くらいのときに(生を受けてから何年目の星の配置から)追い風が吹くっていう傾向があるから、
そのタイミングで(もともともった得意分野を生かしたこと)を始めるといいかも」
みたいな指針に使うのがいいのではないかなと。

占星術は天気予報と似てる

知らないより知っている方がいい

知らないより知っている方がいい

当たる・当たらない というよりは
知らないより知っている方がいい、備えができる。そのための情報という位置に置いておいた方が
振り回されずうまく付き合えるかも。

決して怪しいものでもなく、霊的なものでもなくて
人生のエッセンス?付加情報みたいな感覚で軽く勉強すると面白いですよ~。

最初の一歩に読んだ本です。
「占星術は自己啓発になる」というメッセージが印象的。
星座や星の間の角度が意味するキーワードから、こうやって想像力を膨らませていくんだねーというのが良くわかります。
ヘタウマイラストと軽い?!文章がすーっと入ってきます。



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