気温と体温の差がひらく秋に気をつけること
夏が過ぎて、秋が深まり過ごしやすい気候になっても
突然夏の暑さが戻るときってありますよね。
野外の冷蔵庫
その日、千恵里は体内が冷蔵庫のように寒くなり、外の気温との差が大きくなったために
相当気持ち悪くなりました。
本当に、救急車呼んでもらおうかと思ったくらい。ヤバかった・・・
急性の自律神経失調症みたいな感じです。実際そんな病名ないと思いますが。
なぜ起きた?真夏の冷え
秋の心地よい気温に身体が慣れている状態で、その日は突然30度近くの真夏日を記録したのです。
久しぶりに冷房を稼働した室内で作業していたのです、身体は冷やされていきます・・・
たっぷり冷えたところで外出。
しばらく歩いたのですが、体の表面は暑いけれど汗は出ない。
確かに暑いと感じているのだけれど、どうも身体の反応がおかしいなぁ。
おそらく身体の表面と体内の温度は相当違っていたのではないかと。
とどめのアイスクリーム
とはいえ、暑いことは暑いし、栄養補給も兼ねて
お店で一休み。アイスクリームを注文しました。
これがいけなかった!!!!
温度差の幅
アイスを食べてから外に出てしばらくすると、ひどいめまいに襲われました・・・
立っているのもつらくて、周りに助けをもとめようかと思ったくらい。
なんとか自力で歩いてタクシーを拾い、家まで帰りました。
その後しばらくは布団にもぐり(真夏の気候なのにね)体内を一生懸命暖めなんとか事なきを得ました。
いやーつらかった・・・
身体の表面の温度と、体内の温度差がますます広がったからではないかと思われます。
体温にも「体内」と「表面」がある
季節の変わり目は気温が戻ることがあるので、表面温度と体内温度を意識して
身体をいたわらないといけないですね・・・